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January 01, 2020

ホテル建設現場で足場崩れる、強風が原因か


2016年2月14日午前、東京・大田区にあるホテルの建設現場で足場が崩れました。警視庁は強風が原因とみています。

  14日午前9時ごろ、大田区蒲田にあるホテルの建設現場で足場が崩れ、隣のマンションの屋上部分に鉄製の棒やビニールシートが覆いかぶさりました。

 「ガチャガチャじゃない、バリバリじゃない、なんていう音だったのか。もうびっくりした」(近所の住人)

 この事故によるけが人はいませんでした。

 警視庁は、強風が原因とみて、現場近くの道路を通行止めにするなどして調べています。

December 06, 2015

足場傾き転落、8人重軽傷…新幹線の橋を塗装中

 4日午前3時25分頃、大阪市淀川区加島の神崎川にかかる山陽新幹線の橋で、塗装工事用の足場(縦3・8メートル、横7・2メートル)が傾き、作業員9人が約7メートル下の河川敷に転落。30歳代の男性作業員が頭の骨を折るなど20~40歳代の8人が重軽傷を負った。大阪府警淀川署の発表では、足場は片側を固定し、もう一方を橋からつり下げた4本のチェーンで支える構造。足場の上で9人が作業していたところ、何らかの理由で4本のチェーンが突然切れて足場が斜めに傾き、滑り落ちるような形になったという。
 工事は、東京の建設会社がJR西日本から請け負っていた。同署は業務上過失致傷容疑も視野に、当時の安全管理体制を詳しく調べる。

January 21, 2020

新駅「摩耶駅」足場崩落事故 JR西が再発防止策

昨年12月、JR神戸線で建設中の新駅「摩耶駅」(神戸市灘区)で足場が崩落した事故で、JR西日本は22日、事故原因や再発防止策をまとめた報告書を国土交通省近畿運輸局に提出した。不適切な固定方法が原因とし、対策として施工会社との情報共有の徹底などを上げた。

 報告書は、グループ会社「大鉄工業」(大阪市)が撤去すべき防護用シートを放置し、足場の固定方法も不適切だったため強風の影響を受けて崩れた、と結論づけた。足場が耐えられる瞬間風速は本来22・5メートル以上なければならないが、16メートルに低下していたという。

 再発防止策では、施工会社が足場解体作業の順番などルールを策定し徹底。工事を監督するJR西は、施工会社とともに足場の組み立て・解体の途中段階でのリスク洗い出しに力を入れる-などとした。
 

January 08, 2023

大分製鉄所で男性作業員が転落して死亡(1/9(土) 19:35)


9日午前、大分市の新日鉄住金大分製鉄所で男性作業員が足場から転落し、死亡しました。9日午前10時すぎ、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所で熱風炉の足場を組んでいた男性作業員が9メートルの高さから転落しました。作業員は頭を強く打っていて、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察によりますと作業員は同僚と4人で作業にあたっていて、転落防止の措置が十分にとれていなかったということです。警察と労働基準監督署が合同で事故の原因や現場の安全体制について調べています。

督署が合同で事故の原因や現場の安全体制について調べています。

December 27, 2015

足場の強度不足が原因か JR摩耶駅の足場崩落事故

建設中のJR東海道線摩耶駅(神戸市灘区)で工事用の足場が崩落して線路をふさいだ事故で、JR西日本は15日、施工業者が防護用シートを撤去せずに放置したために風の影響を受けやすかったうえ、足場の固定方法も不十分だったと発表した。その状態で強風を受けたことから足場が崩れたとみられる。

 工事を請け負ったのはJR西のグループ会社「大鉄工業」(大阪市)。駅舎の外壁に組んでいた足場の撤去作業を進めており、崩れた足場も事故当日の夜に撤去する予定だった。

 JR西によると、崩れた足場の上部には撤去されているはずだった防護用のシートが残されており、突風の影響を受けやすい状態だったという。

 足場はボルトなどで外壁に固定されておらず、金具で挟み込む方法だったことから、風への耐久性が低かった。工事担当者は「強度に問題はないと思った」と話しているという。

 神戸地方気象台によると当時は神戸市内で最大瞬間風速21・8メートルの強風が吹いていた。JR西によると、シートが撤去され足場が十分に固定されていれば、同25メートルの風にも耐えられたとみられるという。

 事故は11日午後1時ごろ発生。崩落による停電に気づいた総合指令所が付近を走行中の電車に連絡し、新快速電車が緊急停止するなどした。上下線が約9時間にわたってストップし、約38万人に影響。近畿運輸局がJR西に安全確保について警告した。
 

October 31, 2015

神戸・三宮の足場崩落:解体現場事故 建設業者2人に簡裁が略式命令 /兵庫

神戸市中央区のビル解体現場で昨年4月、足場が倒壊して通行人がけがをした事故で、神戸区検は8日までに、工事を請け負った建設業者「田中組」(神戸市北区)の男性代表者(49)を労働安全衛生法違反罪で、現場責任者の男性(34)を業務上過失傷害罪で略式起訴した。神戸簡裁はそれぞれ罰金30万円と同50万円の略式命令を出した。

 この事故では、代表者と別業者の作業員2人(41歳と21歳)が業務上過失傷害容疑で書類送検されていたが、不起訴(起訴猶予)処分とした。

 また、この事故で県警に対し、足場のフェンスが倒れてけがをしたとうその被害申告をしたとして、区検は飲食店店員の男性(22)を偽計業務妨害罪で略式起訴。簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。
 

November 29, 2015

強風で足場倒壊のおそれ 川崎市が避難勧告

2015年10月2日未明、川崎市で工事現場の足場が強風にあおられて傾き、倒壊するおそれがあることから、市は付近の住民6世帯15人に避難勧告を出しています。
2日午前4時半ごろ、川崎市高津区子母口にある東橘中学校の校舎の改修工事の現場で、作業用に組まれた足場が強風にあおられて傾いているのが見つかりました。消防によりますと、足場は金属製のパイプと板を組み合わせたもので高さがおよそ10メートル、幅は40メートルほどあり、
一部が近くの電柱にもたれかかったため、電柱も大きく傾いています。
今後、倒壊するおそれがあることから、川崎市は、現場付近のアパートや住宅の6世帯15人に対して午前6時40分に避難勧告を出しました。
避難勧告を受けた住民らは、これまでに中学校の武道館や親類の家などに避難したということです。けがをした人はいないということです。

November 29, 2015

強風の影響か 工事現場の足場崩れる 函館

2015年10月2日未明、北海道函館市で工事現場に組まれていた作業用の足場が幅15メートル余りにわたり崩れました。けが人はいませんでしたが、警察は強風の影響と見て調べています。
2日午前2時20分ごろ、函館市亀田町で自動車販売店の建設工事現場に組まれていた、高さ5メートルの作業用の足場が崩れたと近所の人が警察に通報しました。
崩れた鉄製のパイプは幅15メートル余りにわたり、歩道側に倒れていたということですが、警察によりますと、当時、現場には人通りがなく、けがをした人はいませんでした。
北海道内では発達中の低気圧の影響で、1日夜から風が強まり、函館市では2日未明から暴風警報が発表されています。
警察は強風の影響で足場が倒れたとみて詳しい状況を調べています。

November 29, 2015

15階から足場落下=防止板当たり女性骨折-大阪

2015年10月1日午前9時半ごろ、大阪市淀川区東三国のマンション15階付近から、外壁工事で使われていた足場が落下した。足場は3階付近の落下防止板を突き破り、外れた防止板が自転車で近くを通りかかった女性(74)の背中に当たった。女性は肋骨(ろっこつ)などを折り、1カ月の重傷。
 大阪府警淀川署によると、マンションでは外壁の補強工事が終わり、足場の解体作業をしていた。重さ約12キロの足場4組(計約48キロ)を、高さ約40メートルの足場の15階部分に置いていたという。
 この4組が何らかの理由で落ちたとみられ、同署は業務上過失致傷容疑も視野に捜査を進める。

November 29, 2015

工事現場で足場の鉄板倒れる、女性が軽傷

2015年8月19日午後1時半ごろ、東京・港区の工事現場で足場に使う鉄板が複数枚倒れ、歩道を自転車で走っていた女性がけがをしました。

 警視庁によりますと、作業員が足場を組み立てるために鉄パイプを吊り上げていたところ、立てかけていた鉄板に鉄パイプが接触し、複数枚が倒れたということです。

 女性は鉄板にぶつかって転倒し、右腕と右足を打撲するなどの軽傷を負いました。警視庁が事故の原因を詳しく調べています。
 

November 29, 2015

工事現場の足場から校庭に鉄の棒落下、女児けが

2015年6月20日午前、東京・墨田区の小学校に隣接する工事現場の足場から鉄の棒が落ち、4歳の女の子の頭に当たる事故がありました。女の子は軽傷です。
 20日午前11時ごろ、墨田区菊川の工事現場で、足場に置いてあった鉄の棒が隣接する中和小学校の校庭に落ち、校庭にいた4歳の女の子の頭に当たりました。女の子は頭をおよそ2センチ切る軽傷を負いました。
 警視庁によりますと、落下したのは、足場をつなぐのに使う長さ20センチ、重さ1.5キロある鉄の棒で、8メートルの高さから落下し、別の足場に当たった後、小学校の校庭に落ちたということです。
 当時、小学校の校庭には複数の子どもがいたということで、警視庁が事故の原因を詳しく調べています。

November 29, 2015

足場倒れ5人けが 大阪「中之島まつり」の会場

2015年5月3日午後4時15分ごろ、大阪市北区中之島1で開かれていた「中之島まつり」の会場で「負傷者がいる」と119番があった。大阪府警天満署などによると、鉄パイプなどで組んだ足場が倒れ、69歳の女性があばら骨を折るけが、50~58歳の男女4人が頭や背中を打撲するなどして病院に搬送された。
 同署によると、日よけ用ネットを支えるための高さ約3.5メートルの足場が、突風にあおられて倒れたとみられ、当時はバンドの演奏中だった。足場は同日未明、中之島まつり実行委員会のメンバーが設置したといい、同署が事故時の状況について事情を聴いている。
 会場にいた男性(58)は「静かな音楽を観客が楽しんでいたら、痛い、という男女の声が聞こえた」と話す。周囲にいた約10人が即座に足場を起こし、下敷きになった人を救出したという。男性は「特に強い風が吹いたとは思えず、なぜ倒れたのか分からない」と首をかしげた。
 実行委によると、中之島まつりは5日まで3日間の予定で、1日当たり10万人以上の来場を見込んでいる。実行委は「楽しみに訪れたはずの人がけがをする事態となり、申し訳ない」としている。

November 29, 2015

園児死傷の足場崩落事故、工事業者に有罪判決

3年前、埼玉県東松山市で工事用の足場が倒れ、保育園児2人が死傷した事故で、さいたま地裁は工事業者の元社長の男らに、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
 この事故は、2012年、東松山市でマンションの外壁工事の足場が強風の影響で崩落し、下敷きになった北村波琉人ちゃん(当時6)が死亡するなどしたものです。
 足場を設置した工事業者の元社長、細野好記被告(57)ら3人は倒壊防止措置を取らずに足場を放置したなどとして、業務上過失致死傷の罪に問われています。
 判決でさいたま地裁は、「倒壊の危険を放置したことは軽く見ることができない」として、細野被告に禁錮2年執行猶予4年、元作業員ら2人にも執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

November 29, 2015

浜松市で高さ25mの足場倒れる 風の影響か

2015年4月13日午後、浜松市で倉庫の壁沿いに組まれていた高さおよそ25メートルの鉄パイプの足場が倒れました。けが人はいませんでしたが、当時、強風注意報が出ていて、警察と消防は風の影響で倒れた可能性があるとみて調べています。
13日午後3時半すぎ、浜松市東区で、物流会社の倉庫の外壁に沿って組まれていた高さおよそ25メートル、幅およそ40メートルの鉄パイプの足場が突然倒れて、一部がそばの道路を塞ぎました。
当時、足場を使った作業は行われておらず、通行人もいなかったことから、けがをした人はいませんでした。
会社によりますと、足場は倉庫の壁を塗り替えるため、先月、業者が組んだということです。
浜松市東区を含む遠州南地方には、12日から強風注意報が出されていて、浜松市では午後3時半すぎに14.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
警察と消防は、風の影響で倒れた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

November 29, 2015

首都高火事で橋桁の損傷状況調査

東京・江戸川区の首都高速道路で、塗装工事用の足場から火が出て作業員の男性2人が死亡した火事で、首都高速道路会社の社長などが18日、現場を訪れ、通行止めが続く下りの橋桁の損傷状況などを調査しました。

この火事は、16日、江戸川区の首都高速道路7号小松川線で、塗装工事中に火が出て、工事用の足場などが焼け、逃げ遅れた20代と30代とみられる作業員の男性2人が死亡したもので、下りの現場付近は現在も通行止めが続いています。
18日は首都高速道路会社の菅原秀夫社長と橋りょう工学が専門の横浜国立大学の池田尚治名誉教授が現場を訪れ、献花台で手を合わせたあと足場に上り、下りの橋桁の損傷状況などを調査しました。
その結果、確認できた範囲では損傷は部分的だったということです。
調査のあと、池田名誉教授は「仮の柱で橋桁を支えるなどの処置が取れれば通行止めを解除できるかもしれない」と話していました。
また、菅原社長は警視庁と東京消防庁の現場検証が終わってから、対策を取って安全が確認できしだい下りの通行止めを解除するとしたうえで「原因の究明に抜本的に取り組みたい」などと述べ、再発防止のため外部の専門家などからなる第三者委員会を近く設立する考えを明らかにしました。

 

November 29, 2015

東松山の園児死傷事故 初公判  両親「足場の安全、再度考えて」

東松山市で二〇一二年三月、工事用の足場が倒れ、下敷きになった保育園児二人が死傷した事故で、業務上過失致死傷罪に問われた建設会社元社長の細野好記(よしぶみ)被告(57)と作業員の男二人の初公判が十七日、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)であり、三人はいずれも起訴内容を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、足場を組み立てた作業員二人について「強風で足場が揺れ危険であると認識していた」と説明。細野被告は二人から足場の倒壊防止措置を取っていないとの報告を受けており、「ただちに防止措置を講じるように指示するか、自ら講じるべきだった」と指摘した。
 起訴状などによると、三人は一二年三月十九日、東松山市幸町のアパートの外壁補修工事で足場(高さ約十メートル)を組み立てた際に転倒防止策を怠った。このため、強風で足場が倒れ、下敷きになった北村波琉人(はると)ちゃん=当時(6つ)=を死亡させ、別の男児にも重傷を負わせた。
 閉廷後、波琉人ちゃんの母親の有美さん(40)は報道陣の取材に「『ただいま』と帰ってきてほしい、とあらためて思った」と涙ぐんだ。父親の伸明さん(45)は「今回の事故をきっかけに足場の安全について再度考えてほしい」と求めた。

November 28, 2015

都高の足場火災 研磨の火花が引火の可能性も


2015年2月16日、東京・江戸川区の首都高速道路で、塗装工事用の足場から火が出て男性作業員2人が死亡した火事で、当時、現場では工具を使って橋桁の塗装面を研磨する作業が行われていたことが分かり、警視庁は、研磨で出た火花がシンナーなどに引火した可能性もあるとみて17日、消防と合同で現場検証を行って詳しく調べる方針です。

この火事は16日の昼前、東京・江戸川区の首都高速道路7号小松川線で、塗装工事中に火が出て工事用の足場などが焼けたもので、逃げ遅れた北海道苫小牧市の建設会社の20代と30代とみられる男性社員2人が死亡したほか、合わせて11人がやけどなどをして病院に運ばれました。
警視庁などによりますと、当時、現場ではシンナーを使って道路の橋桁の古い塗装を剥がす作業が行われていたということですが、作業員らが工具を使って塗装面を研磨する作業を行っていたことが警視庁の調べで分かりました。
工事現場では、火を使う機械などは禁止されていたということですが、警視庁は研磨の際に出た火花がシンナーなどに引火した可能性もあるとみて17日、東京消防庁と合同で現場検証を行って詳しく調べることにしています。
この火事で、首都高速道路7号小松川線は現場付近で上下線が通行止めとなっていて、通行止めが解除される見通しは立っていません。

 

November 28, 2015

強風の影響か 郡山市で工事現場の足場傾く(福島県)

県内では強い風が吹き荒れ、郡山市では、工事の足場が傾く被害がでている。
*記者リポート
「工事の作業用足場が強風のためか倒れかかっています。電話線に引っかかり道路までは倒れていませんが危険な状態です」
工事用の足場が傾いていたのは、郡山市桑野にある福島財務事務所が管理する施設。
けさ7時過ぎ、施設を借りて使っている富岡町から、屋根の改修工事をしている建設会社に「足場が倒れている」と連絡があった。
郡山市では、午前1時半頃に最大瞬間風速24.2メートルを観測するなど、朝方まで強い風が吹き荒れていた。
電話線は使える状態だが、福島財務事務所は、きょうにも足場を撤去する方針。

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改正安衛法対策に

500mm幅の踏板で改正基準をクリア

L型幅木で12未満をクリア。

事業者限定で後払いもOK!

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